お金を借りる時は自分の信用情報について知っておきましょう

キャッシングをするという時に審査に通るか不安になると思います。そんな時は自分の信用情報を知ることが出来る、というのを覚えておきましょう。

過去にキャッシングをしていたり別のローンを組んでいたりと何かしらのローンを利用したことがあるなら「個人信用情報機関」という所に情報が登録されていることが考えられます。この個人信用情報機関はキャッシングの申込履歴や何かしらのトラブルがあった、という情報が記載されているので審査に不利な情報があるかどうかを知ることが出来るのです。

この情報を知る理由としては「カードローン会社も利用する」ということです。審査の際に個人信用情報機関から情報を得ています。これによりスピーディーな審査をすることが出来るのですが、ここに「何かしらのトラブルの履歴」があれば審査に通りにくくなります。

とはいえここに記載されている情報を全部消してくれ、ということが出来るわけではないのであくまで「こういう情報をカードローン会社も知っている」ということがわかる、というものです。この時、たとえキャッシングをしていた履歴があってもそれだけでは不利になりません。完済しており、延滞などのトラブルが無ければキャッシングの審査には有利になることがあります。お金を貸したとしても「返ってくる」という信用が出来るわけです。

ですが、ここには「申し込みをした」ということも乗りますので、短期間にいくつものカードローン会社に申請をしてしまうと審査に不利になります。受かるかどうか不安だからと短期間にたくさんの申し込みをしないようにしましょう。

この情報はあくまで参考に利用しましょう。不安がある時に調べて「ここの情報はどうしてですか?」と聞かれた場合にはしっかり答えられるように備える、というような使い方がベストです。

閉じる